2020/01/29 第287回活動報告
約1年ぶりのフランス語サークルです!参加者4人で、まずは簡単な自己紹介から始めました。今回のテーマはGalette des ROIS(ガレット・デ・ロワ)。フランスでは1月6日に、パイ生地にアーモンドクリームを入れたGalette des ROISという伝統菓子を食べます。
太陽をイメージした丸い形と黄色い生地が印象的です。その日はÉpiphanie(公現祭)という、イエス・キリストの顕現を記念する祭日です。時期が近いこともあり、今回はFabienneお手製のGalette des ROISをいただきました。
フランスの風習では、このお菓子を配る際に、家庭内で最年少がどの切れを誰にあげるかを決めるそう。参加者の最年少を知るために以下の表現で自分の年齢を伝えました。"Tu as quel âge?"(あなたは何歳ですか。)"J' ai 20 ans."(私は20歳です。)"Je suis né(e) en avril."(私は4月生まれです。) etc.
結果、最年少はAinaでした。Ainaは誰がどの切れを食べるか指定し、更には小さな陶器人形fève(フェーブ)も当てました!fèveの入った切れを食べた人は幸せなことが起きるそうです。そしてその日1日Rois(王)/Reine(女王)になって、他の人にどんな命令でもすることができます。優しい女王Ainaは、他の参加者に王冠を被って自撮りすることを命じました。
par Marina
participants:Raphaël, Aina, Marina, Fabienne