弘前でフランス文化/ La culture française à Hirosaki
Bonjour. Je m’appelle Pierre.
Mes spécialités sont la littérature et la pensée françaises.
J’ai donc demandé aux membres du séminaire leurs cultures françaises préférées.
Une étudiante a répondu qu’elle aimait Gaspard
et Lisa.
Elle m’a montré ses chaussettes.
Comme c’est intéressant, j’ai mis la photo avec
cet article.
Un autre étudiant m’a répondu qu’il aimait Zaz, chanteuse-compositrice française.
Elle est également populaire au Japon.
Pour ma part, j’aime la poésie française.
Un professeur m'a recommandé de réciter «Le Cimetière marin» de Paul Valéry.
Mais je n'ai pas été capable de mémoriser un poème aussi long.
Mais, maintenant, je peux réciter «Le pont Mirabeau» de Guillaume Apollinaire.
J'ai eu beaucoup de difficultés pour le mémoriser.
Mais je suis très heureux d'étudier la culture française.
C’est vrai, «La joie venait toujours après la peine».
みなさんこんにちは。
今回のお相手は私、フランス文学・思想ゼミ所属のピエールです。
さて、今回私は、ゼミのメンバーに好きなフランスの文化を尋ねてまわりました。
ある学生はリサとガスパールが好きだと答えました。
彼女は履いている靴下を脱いで私に見せてくれました。
面白いので、その写真を載せておきますね。
またある学生は、ザーズが好きだと答えました。
ザーズはフランスのシンガーソングライターです。
彼女は日本でも人気があります。
ところで私はと言うと、私はフランスの詩が好きです。
私はある先生から、ポール・ヴァレリーの「海辺の墓地」を暗誦することを勧められました。
しかし私にはあのような長い詩を暗誦することはできませんでした。
代わりに私は、今ではギョーム・アポリネールの「ミラボー橋」を全文暗誦することができるようになりました。
それでも、暗誦するのには大変な苦労が伴いました。
しかし、このようにしてフランスの文化を学ぶことができたことを私はうれしく思っています。
これぞまさしく、「つらいことの後にはいつも喜びがくる」(拙訳)ですね。
2014.4.27
Pierre(蝦名太朗)
2014年度フランス語実習AⅠ受講生