こんにちは!/Bonjour!

こんにちは。
今ボルドーにいる工藤美里と鈴木栞衣です。
留学してから約1か月が経ちました。
この1か月は本当に大変でした。
まず寮のaccueil。
ここでは英語すら通じません。
周りの皆に助けてもらいながらどうにか手続きをしました。
また、携帯を買わなくてはなりません。
2人で携帯会社に行き英語とフランス語を使って無事に買うことができました。
来て1週間は、本当に忙しいです。
銀行口座を開くのにも一苦労でした。
偶にこっちで知り合いになったフランス語の話せる友人に手伝ってもらいましたが、ほぼ2人での作業です。

休日の過ごし方と言えば……。
街を歩いていたり、マルシェに行くとフランス語で話しかけられるので、積極的に外に出たほうがいいでしょう。
また、工藤はピアノが専門なので、サンジャン駅にあるピアノを弾くのですが、そうすると必ずと言っていいほどフランス語で話しかけられます。「何年やっていたの?」や「どこの学校に通っているの?」など……。それにはもちろんのことフランス語で返します。とても良いフランス語の勉強になります。
なので、夜は一人で勉強、昼は街を散策といった生活スタイルがいいように思われます。人それぞれなので強要はしませんが。

来年フランス留学を考えている方たちにアドバイスをするなら……。
仏検準2級くらいのレベルは備えてきたほうがいいと思います。
フランスに来てから勉強するから日本にいる間は勉強しなくていいといった考えは禁物です。単語、文法、会話、すべてをできる限りのレベルまであげてください。授業だけの学習では足りませんよ。さらに強いて言うなら、耳をフランス語に慣らしてからではないと本当に苦労します。フランス人に頼ろうなんて考えないでください。しかし、本当に大変な時は頼ってもいいと思います。

言葉が通じないのは、本当に大変です。
また、発音が悪いと通じません。私たちは日本にいる間先生方からBやVの発音の違いなどを何度も注意されてきたので、フランスですごく役立っています。

とにかくフランスに行きたいならばフランス語を必死に勉強してください。
同じボルドー第三大学のDEFLEに通っている日本人はほとんどの方が日本でフランス語を専門として勉強しているので、始めのうちは差が出てしましますが……。
語彙も、日々の積み重ねです。
私たちがアドバイスできるのはこれくらいです。
必死に取り組めば成果はでるので諦めずに!!
私たちも初めはフランス語が聞き取ることができませんでしたが、今は聞き取れます。お互いに頑張りましょう。

では、次回はフランス語で送りたいと思います。
また、次回お会いしましょう。